こんにちは!オーガニック市場てんぶすです☆
今日は「有機三州みりん」をご紹介します!
三河みりん、それはただの調味料ではなく、伝統と品質の象徴です。みりん製造の本場、愛知県東部の三河地方に位置する角谷文治郎商店は、200年以上にわたる歴史を持つ専門のみりん屋です。ここでは、みりんはただ造られるのではなく、育まれていきます。
この地で作られる「三州みりん」は、特に注目に値する製品です。その製法は、もち米、米こうじ、そして本格焼酎という、たった3つの厳選された原料のみを使用しています。蒸したもち米と米こうじを焼酎と共に煮込み、絞った後、長期間にわたり醸造熟成させるのです。この過程により、深い味わいと独特の甘みが生み出されます。
品質へのこだわりは原料の選定から始まります。『有機三州味醂』には、日本オーガニック&ナチュラルフーズ協会(JONA)認定の国産有機米を使用。また、『三州三河みりん』と『三州梅酒』には国産特別栽培米が使われています。角谷文治郎商店では、精米から製品完成までを自社で一貫して手掛け、一つ一つの工程に細心の注意を払っています。
また、三河みりんの特徴はその醸造過程にもあります。温暖な三河の気候風土の中で、じっくりと2年かけて醸造されるのです。これにより、数ヶ月で作られる他の製品とは一線を画す、豊かな風味が実現されます。
さらに、加熱殺菌を行わない「生詰め」方式を採用しているため、米こうじが瓶の中でも活動を続け、ふっくらとした甘みとコクを生み出しています。
みりんはもともと戦国時代に「蜜淋酒」「美淋酒」と呼ばれ、高級な飲用酒として珍重されていました。その後、江戸時代には甘味飲料として、また明治大正時代には滋養飲料や調味料として人々に親しまれるようになりました。
三河みりんは、そのような長い歴史を通じて磨かれた、本物の味を提供します。みりんが誕生して以来、酒屋がつくるこの本物のみりんは、料理の風味を高めるだけでなく、その独自の歴史と伝統を今に伝えています。あなたのキッチンにも、この伝統の味を取り入れてみてはいかがでしょうか。
ーーーーーーーーーー
【泡瀬本店】
住|沖縄県沖縄市比屋根2-2-8
問|098-880-6866 P|6台
ーーーーーーーーーー
【那覇店】
住|沖縄県那覇市牧志2-23-20 高良アパート1F
問|098-955-3599 P|5台
ーーーーーーーーーー
営|月〜土 9:30〜18:30(日・祝11:00〜16:00)
休|基本なし
◆お弁当の販売開始時刻(予定)
▷泡瀬本店 10:30頃
▷那覇店 11:30頃
◆日・祝【お弁当&パンにまつわるエトセトラ】お休みです。
◆URL https://www.tenbusu.ryukyu/ 【オーガニック市場てんぶす】で検索
◆ネットショップ
常温商品|https://tenbusu.thebase.in/
ホメオパシー|https://homeo.thebase.in/
ーーーーーーーーーー
Comments